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大人の香りのするキスは私の力を緩めて行く…
角度を変え舌を絡ませる度に 私から何かが消えて行く…
ここで止めなきゃと
想い目を開け 輝さんの茶色の瞳を 見つめた…
輝さんは 瞼にキスをして私の目を閉じる…
キスだけで こんなにも
気持ち良くなるのかと
想える程 輝さんはキスが上手い…まぁ大人ですから…
ここまでイケメンなんだから…経験は豊富なんだろぅ…
と頭で考えながらも
体は輝さんのキスに反応する…
首筋に移されたキス
舌の先で なぞられる…
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