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「そうだったんですか」
しか言えない…
「ストリート見てたからユカリちゃんが、健太君の事、好きだって分かってる。でもね、少しでも僕に気持ち、向いてくれたら、嬉しいなぁ」
輝さんは 目をそらしてくれない…
私の言葉を待っているのか…
「正直、健太の事は好きでした。でもお互い、気持ちの整理はしました。輝さんの事は、格好いいし何でもできるし、好きと言うか…あっ皆も言ってたけど、神みたいな」
輝さんが へっ?て顔になった。
でも全く 変な顔にならないのが不思議である。
「そう…神なんです」
「神って」
輝さんが吹き出した!
私も 笑った!
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