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橙「…は?」
黒『いやっ…ちょっとまて…』
橙「もうきります」
黒『あ~~ゴッ紫『まて!まる!』
橙「信ちゃん?」
なんかニブイ音したと思ったら電話の相手が信ちゃんに変わってた
紫『まる?ごめんな、この白豚が「白豚いうな!!」……はやくすばるんとこいきたいんよな?すぐおわるから』
橙「…はい」
信ちゃんに言われたならしょうがない
紫『あんな?すばるがな…最近相談してくるんや』
橙「へっ?すばるくん?」
紫『それでまるからも聞いてやってくれないか?』
橙「…は…い」
紫『じゃそれだけや!』
そう言って電話をきった信ちゃん
すばるくんが相談…
またや…
僕が知らないところで相談…
ましてやさっきの二人にすることは多い
だけど二人に言っときながら
僕には言わないことも多い…
すばるくん…僕は頼りないですか?
僕にも頼ってください…
赤「ま~~~る~~~!!」
リビングから声が…
すばるくんがよんでる…
いかなきゃ…
赤「まる~?なんかあった~?」
すばるくんがこっちくる…
赤「おい!返事せ…い……まる?」
橙「すばるくん…」
目の前まできたすばるくん…
たまらなくなって腕を引っ張る
赤「ぅわ!!」
ギュゥゥ
橙「すばるくん…すばる…すばる」
赤「りゅう?…大丈夫やで…俺はここにおるで?」
橙「すばる……ぅぅっ…すばるぅっ」
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