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その後、秀吉は北条を討った。
事件はその後の宴会で起こった。
利○は泥酔した秀吉を介抱するフリをしてトイレに連れ込み、ボッコボコのタコ殴りにした。
そして証拠隠滅のため、秀吉を階段から突き落とした。
これが、秀吉酔って階段から転落事件の真実である。
秀吉は天下統一を果たした。
人は皆、大事を成すと調子に乗る物である。
それは目標を達成した事による優越感と目標の消失。そしてこれ以上の事は出来ないという諦め。
そこから人は成すべき事を失い調子に乗るという、非人道的行為にはしるのである。
そして、秀吉は千利○に切腹を申し付ける。
…だがこれは大きな間違いである。
実際のところ、いくら調子に乗っているとはいえ、今や人間国宝の利○に切腹を申し付ける訳が無い。
実はコレ、利○の聞き間違いで、実は
×秀吉｢利○、おぬし切腹せい！｣
○秀吉｢利○、おぬし湿布くせぇ！｣
もしかしたら、娘でキリシタンである細川ｶﾞﾗｼｬの影響で神への信仰に興味を持っていた利○は、信長や秀吉に対する後ろめたい気持ちからそう聞こえてしまったのかもしれない。
千利○ 復習編 完
オマケがあるよ！
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