繋がり1

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エレベーターのドアが閉まる。 真っ暗なフロアに取り残される。 「手、離して」 藤原さんがオレに言う。 状況が飲み込めずに急に手を離せと言われ、自分の手を見る。 下げていた荷物に藤原さんの手が掛かっている。オレが手を離すと、藤原さんがそれをそっと床に置く。 フロアは真っ暗。 もしや、四階… 使われてないもんな、前に間違えて上がってしまったことがある。 電気は非常口を示す明かりだけ。 なんとなく不気味で不安になっていると、藤原さんの手がオレの顔を包みこむ。うす明かりの中顔が近づく。 いたわるようなやさしいキス。 少しずつ深くなる。 いつの間にか、制服のシャツのボタンが外され、素肌に触れられる。 胸に吸い付かれて溜まらず声がでてしまう。 やば…気持ちいい…かも。 ベルトを外される。 「っ…ん…ちょっと、待って…藤原さんっ」 「無理…止まんねぇ」 勢いよくズボンごと下着をずり下ろされる。 ヤバいって・・・。 あぁ……もぅ…どうにでもしてくれ 「藤原さん…も…っう…ぁ」 オレはズルズルと座り込んだ。 放心してるオレをそっと抱き寄せてくれる。 ゆっくりと押し倒される。
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