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タイトル:葬式 ばあちゃんが 死んだ 自分が行った一日後に ポックリと逝ってしまった 葬式の時 箱に入ったばあちゃんの 顔を見たら 何か 涙が溢れてきた この世界中の人間 約六十億人の たった たった一人が亡くなった ただそれだけなのに この悲しみは何だろう これが 人の死の重み これが 自分が大切に思う 人の死の重み これが 何年経っても 決して 決して癒えぬ 人の下の重み それでも世界は 今日も変わらずに 回っていくだろう? そう 僕が死ぬときも
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