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「まぁいっか、良く無いけど、で時間が無いってどう言う事何なんだ?」
俺は、もう一度言い直した。
「それは゛アレ゛がもう一度、変化したら危険って事です」
少女は不適に笑った。そりゃー、憎たらしい位に。
「君の口振りだと゛アレ゛を君が言う変化する前に、君が倒すと言ってる様に聞こえるんだが?」
そうだ、時間が無いと言ってあの答え方をしたんだ、きっとそうに違い無い。
「そうですよ?」
ほら、俺の予想通りの答えだ。
「でも……厳密に言うと私では無く貴方が倒す事に成りますけどね!!!!」
此はさすがに、予想外だな。
しかも、ハイテンションでシリアスが台無しだよ。馬鹿ヤロー。
「俺が゛アレ゛を倒すの?俺より君が゛アレ゛を倒せるんじゃない?」
だってアンドロイドだし。
と、健太は、自分に指を指して言った。
「そうです、私もそう思います」
少女は、然も当たり前のように返す。
「思うのかよ!!!!」
やっべ、ついツッコミ入れちゃた。
その時゛アレ゛がまた、変化し始めた。
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