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プロローグ
友達以上恋人未満。
きっと友達以下。
彼の目に私が…
彼の世界に私が居るなんてありえないのに、何故か《居てほしい》そう思ってしまうのは…ナゼ??
入学した学校で私はあの日、『出逢ってはいけない人』に出逢ってしまった。
***
《友達》という関係に、僕と彼女はなれているのだろうか。
きっと彼女の眼中にすらない。
だって彼女はクラスのマドンナなのだから…
彼女から見た僕は、一体どう写っているのだろう??
入学した学校で僕は、『関わることを許されない人』に関わってしまった。
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