始まり

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「…お前、名は?」 「夜が更けると書いて…更夜」 「更夜か…良い名だ」 その時、首を上げて服の隙間から垣間見えた更夜の胸を見た彼はその顔を驚きに変えた。 「お前、適合者か…」 「適合者…?」
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