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そしてその日はそのホテルに泊まることに。
こんなに高そうなとこ大丈夫なの?と父さんに聞いたら
「楓の引っ越し代が浮いたから大丈夫!」
と言った。
…あまり深く考えないことにする。
部屋は2つ予約したらしい。
部屋割りは…
もういちいち言わなくても良いような。
当然
私と柊
両親
って感じ。
予想通りの結果でございます。
寝巻きやらはホテルの近くにあったユ●クロで買い、とっとと寝る。
「姉ちゃん、電気消すよー。」
「うん。」
パチン。
部屋が真っ暗になる。
「今日は大変だったね…」
「うん。僕もう帰りたかった。料理は美味しかったのに。」
「私もそう思うよ。」
「だよね…」
でもどうせ隣の部屋ではイチャイチャしてるんだろーけど。
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