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隼人「なぁ、僚。此処は何処だと思うよ?」
僚「さあ?ただ、全方位が真っ白な空間なんてただ事じゃないと思うな」
どうも、柊隼人と友人の冴島僚だ。いきなりだから現状を把握出来ていない人のために今俺達が、何故こんな真っ白な空間にいるのか、それまでの経緯を話そう。
そう、あれは....
僚「隼人。そっちにレ〇ス行ったぞ」
隼人「うぃ」
俺達は、隼人宅でモンハンをやっていた。欲しい素材を取りにレ〇スを乱獲しまくっていた。
僚「ほい、討伐完了。逆鱗出たか?」
隼人「いんや、出てない」
レ〇スを十体以上も乱獲したが、一向に出なかった。今思えば、物欲センサーに引っ掛かってたのかな?
隼人「はぁ~、全然逆鱗出ねぇ。今ので何匹だっけ?」
僚「十匹から数えてない」
隼人「はぁ~、欲しい素材が出ねぇし、息抜きすっか」
僚「だな。肩も凝ったしな」
てことで、家から出たんだよな。
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