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加「優香さん、お兄ちゃんとイチャイチャしすぎじゃないカナ?カナ?」
優「つ~ん、私は蓮の彼女だもんっ!!」
っと加奈と優香が言い争いを
始めるのも、もう慣れたもんだ。
加「私のオニいチゃンを…ハハハハ…ユルサナイ…ユルサナイユルサナイユルサナイ…」
優「いくら加奈ちゃんでも蓮は渡さないんだからっ!!」
さて、下に降りて飯でも食うか。
言い争いで『わーぎゃー』言ってる
二人をよそに、俺はリビングに向かった
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蓮「母さん、おはよ」
母「あら愚息、起きたのね」
この扱いにも慣れたもんだ
俺も強い精神を手に入れたもんだ。
母「キモッ」
…まだまだ未熟だな。
今のでブレイクされたよ…
蓮「てか飯は?」
母「んっ」
と出されたのが
食パン…………の『耳』
蓮「……………いただきます…」
俺はまた1つ大人の階段を登った。
母「早く学校行け」
気がした。
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