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暫くするとまた、私の携帯がメールを受信した。相手は登録されてない
「裕貴から紹介してもらった、賢斗だよ😃✌よろしく」
相手は裕貴の友達の賢斗くんだった。
「めーる、ありがとう🐱美織だよ(^ω^)こちらこそよろしくね✌」
メールをしてみると案外普通の男の子で、これと言った面白さもなかったけど、とにかく新鮮で楽しくて、賢斗とメールするのは毎日の日課になっていた。
他愛ないメールを続けていたある日。
女友達の姫華と公園でボーッとしながら、賢斗にメールの返事を打っていた。
でも、さすがにこの頃になるとメールの内容も薄くなり、返すメールを考えるのも飽きていた
そんな時、私は好奇心で、賢斗宛に「好き」とメールを作ってみた
すると、隣で見ていた姫華ちゃん♥
何を思ったか、送信ボタンを押してくれた(゚Д゚)⚡
焦った私はなんとか中止ボタンを押す(´Д`)
だけど、面白くなって、また「好き」と打ってみる
隣の姫華が送信ボタンを押す
私があわてて中止ボタンを押す
を繰り返していると…
✉受信中「賢斗」
「考えさせて。」
……………………。
何をですか(´・ω・`)?
じゃなくて(゚Д゚)!
美「どうしよう💦姫華。賢斗に好きってメール送られちゃったみたい(´;ω;`)」
姫「(*´ω`*)」
すると、姫華はにっこりと笑ってまるで、「私はかんけーねーぞ(゚Д゚)ケッ」と言ってるような(言ってません)
とりあえず「分かった。」と返して、姫華とボーッを再開(´=ω=`)ボーッ✨✨
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