~Friend=LOVE!?~

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ドアの前にはけいちゃんが息を切らしながら立っていた… 跡「ハァ…ハァ…えみっ…」 え「けっ…ちゃん…なっんで…」 跡「なんでだぁ?ゴホッ…ハァ お前が…逃げたからっ…追いかけてきたんだよ」 そういってけいちゃんは私に向かって歩いてきた え「こないで…こないで‼」 私は近づいてくるけいちゃんに向かって叫んだ… 跡「えみ…」 私は精一杯に溢れてくる涙をこらながら話した え「ごめんねけいちゃん…いきなりキスなんか…っ嫌だったよね…友達だっていってたのに…」 跡「……」 え「でもね…私…けいちゃんが好きだった…」 跡「っ‼」 え「最初はホントに友達だって思ってた…でもけいちゃんと過ごすうちに…どんどんけいちゃんのこと好きになってた…」 跡「え…」 私は話そうとするけいちゃんを遮り話続けた え「でも…もぅけいちゃんは私のこと嫌いになっちゃったよね…」 その時こらえていたはずの涙がまた溢れてきた え「ふっ…ごめ…ねっけっ…いちゃん もぅ…二度と近づいたりしないから…じゃ…ぁね」 そういってドアに向かって歩き出そうと振り向いた時… 『‼‼‼』
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