第1.1章

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「もうすぐ高校生かぁ」 散らかった部屋で一人タバコの煙を体中で感じていた。 それと同時に、新しい何かが始まりそうだな、と思った。 一昨日買ったタバコが、もうあと一本となったことに気付き、ようやく体を動かした。 「寝るか!」 …興奮で眠れない。 それでもすぐに眠りについた。
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