仮面ライダーD

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『グルルルルルルル』 目の前のアンティッドは 低く唸り声をあげている 「!?」 俺は自分の姿に驚いた 俺は…俺の姿に驚いた 「これは…この姿は」 そうだ、俺は今仮面ライダーとなっていた 「実験は成功したんだな」 俺はわずかな希望を感じていたが、すぐに我に返った 目の前には倒すべき敵がいるのだ 『私の力をあなたに授けます』 また、あのこえがした その時また、光が その中から剣が現れた 俺はその剣を持ち構えた 「こんな事なら剣道習えば良かったかな?」 俺は冗談を言いアンティッドに向かって行った 「うおおおおおりゃあああ」 俺はアンティッドに斬りかかった 『うぐぅ』 俺の斬撃にアンティッドは怯んだようだった 俺は更に斬りかかった 『グアアア』 その時 『今です、アンティッドを倒すのです』 俺はベルトのスイッチを押した 『ハイパーアタック』 剣は光を放ち出した 俺はそれを思い切り振り下ろした 『グアアアアアアアア』 光の斬撃はアンティッドを切り裂いた そして、アンティッドは光となって消え 寄生された人間だけとなった
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