姿無き者

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姿無き者

「うむ…どうい訳だかさっぱりだな」 博士は変身した俺の姿を見て深く考えていた 「俺にも変身出来た理由は分かりません」 本当は、理由など分かっていた 俺の腕にはいつの間にか変なん模様のアザが出来ていた 「ともかく、これで町は守れるようだな」 博士は一安心したようだった だが、俺はまだ不安だったまた新しいアンティッドが現れるのでは無いかと
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