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よっ、俺は斎藤雅史[サイトウ マサシ]っていって風紀委員に所属してるんだ
そして、俺には双子の弟がいる
雅人[マサト]っていって、生徒会に所属してるんだ
「雅史~、何してんの?」
ほら、さっそく来た
コイツが雅人
「ん?読者さんに挨拶?」
「まじか、ずるっ!俺も挨拶したいー!!!………えー、俺はチョーカッコイイ斎藤雅人です!」
敬礼しながら挨拶する雅人
「………なんか、声に出すとイタい奴みたいになってんぞ…」
言ってる事も相当イタいけど…言わないでやる優しい兄です…って、俺もイタいか
「だって、今雅史のターンだから声ださないと挨拶出来ないじゃーん!それに、部屋の中なんだしお前が目をつむってくれてれば、問題ナイじゃんか」
「…お前のターンで挨拶しろ、な?」
「うー…分かった…」
なんとか雅人を納得させたので、続けようか…
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