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「ハッ!」
目覚ましの音で目が覚めた優陽。
「あ・・・夢か・・・」
全身汗だくで、
優陽は涙を流していた。
刺された場所を恐る恐る触ってみるが傷は一つもついていない。
ホッとするが何か嫌な予感しかしない。
とても現実味のない夢だったがあんなにリアルな感じは何だったのかと思いながらも学校へ行く支度をしていた。
すると、テレビの前に雑に置かれたゲーム機とコントローラーに気づき、
昨日ゲームを長い時間やっていたことを思い出しそのせいであんな夢を見てしまったんだと一人で解決した。
しかし、夢で出てきたようなゲームではない。
普段夢は気にしないのだが何とも言えない気分になっている。
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