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ブー
間一髪で晴香が優陽をひっぱりトラックに当たることはなかった。
優陽はそんなことよりさっきの晴香の言葉が耳から離れないでいた。
夢でも聞いた言葉。
しかし、あの時の人の顔と今の晴香の顔が同じではない。
雰囲気も別人でぼんやりとしか覚えてないが全てが違った。
やはり夢に出てきた一人が晴香なわけないか・・・・・・と心の中でつぶやく優陽。
今、晴香の顔はとても驚いた顔をしている。そんなこと優陽が気づくわけもなく、晴香は何も喋らないでそのあとはお互い一言も話すことなく家に着いた。
家でも特別何かをしたわけではない。
することがなく夜ベットに横たわっているとそのまま寝てしまった。
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