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ここは・・・・・・?
背中にゴツゴツした感じで目覚めた優陽。
そこは道路だった。
なんで道路なんかに?と思ったが夜、外に出れたのは初めてだから歩いてみようと考えていた。
しかし、右手に握っている物があることに気づき、そっと目線を右手に移した。
一瞬ドキッとしてしまった。
そこには刀が握られていた。
その刀は見覚えがあった。
あの夢で見た刀じゃないか・・・・・・
ということはこれも夢なのか?
体の感覚も目に映る視界もかなり鮮明であった。
現実な感じもしたがいきなり道路に倒れていて、おまけに刀も持っていることがおかしくこれは夢だと決め付けた。
考えることはやめとりあえず散歩してみることにした。
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