悪夢

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目的地はなく歩いていると夜は寒いのかと思っていたがそうでもなく過ごしやすい。 街灯で道は照らされ見えない所はない。 行く当てもなくさ迷いながら近くの公園に着いた。 「そういやホームレスっていなくなったよな・・・・・・あのおっちゃん元気かな・・・・・・」 優陽はホームレスに友達みたいな存在がいた。しかし、ホームレス達はある日の夜消えたという。 公園を一回りしてみたがホームレスの姿や気になるものが何もなかった。 やることがなく自然に目線は刀に行く。 これ銃刀法違反とかにならないかな? そんな心配をしながら刀を抜いた。
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