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らんらんらんっ
ぴしゃっ!
あの日は雨が降っていて水溜まりで学校帰りに遊んでいた 。
お友だちはいたけどその日はピアノのレッスンの日で早く帰っていた。
そうしたら…
「ねぇねぇ、お嬢さん。びしょびしょで冷たいでしょ…?」
眼鏡をかけててどこにでもいるおじさんだった。
「おじさんの車にタオルがあるから貸してあげるよ」
おじさんは微笑む。
でも…おじさんの目はどこか違う微笑みで恐い。
「よ…寄り道するとお母さんに怒られるからいいです。」
おじさんが怖くて走って逃げた。
でもその頃の私の速度なんで大人はすぐに追い付ける。
どん…っ
「きゃあ…!」
茂みの中に連れ込まれて押し倒される。
「おじさんが気持ちよくしてあげるからねぇ…えへへ」
おじさんはよだれを垂らしながら
自分の局部を私の顔に擦り付けてきて
すごく気持ち悪いし…恐い
こんなに抵抗してるのになんで…?
そんなとき…
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