第6話

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「あっ、そうだ… はい、これ。」 「ん?なに?」 「おかあさんから。」 私が仁さんに手渡したもの…それはおかあさんが仁さんに買ったものだった。 「仁のもひとつくらいないと拗ねちゃうわね。」 なんて言いながら、私の目を盗んで買っていたもの… 「「!!」」 包みを開いて二人で絶句する… それは… 女性用下着… 私が身に付けたことがない、エロティックなものだった。 色は淡いピンクだけれど、 ブラもパンツも生地の分量も少なく…透けてる? 上から着るキャミソールはお尻がギリギリ隠れる長さで、レースやリボンがあしらわれたシースルー… それとお揃いのガータベルト… 動揺して、二人黙りこんでしまった…
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