300人が本棚に入れています
本棚に追加
/141ページ
土方 「隠れてみてんのは俺だげじゃねーだろーが。おら、出てきやがれ!新八、平助!左之!」
土方さんに言われて続いて出てきたのは新八、平助、左之助の三人組。
新八 「ハハハ。ばれてたか。」
頭をかきながら新八が笑う。
平助 「たく、総司にはかなわねーよ。」
フゥッと溜め息を漏らした平助。
左之助 「雛ちゃん、皆の気持ち分かっただろ?」
そう言ってウインクする左之助。
一 「俺も同意だ。」
味噌汁の味見をしながら呟く一。
皆、皆、雛を大切におもっていた。
形はどうであれ、雛はもう、ここの住人なのだから…。
最初のコメントを投稿しよう!