第二章

4/12
前へ
/125ページ
次へ
「いえ、月、火、木、土だけです。」 「そっか、水と金と日以外。分った。」 と言って蓮は小銭を出して出ていくのであった。 ー次の日ー 「おはよ。」 とリコは2-Aの教室のドアを開ける。 「リコ!」 と超驚いた顔でリコに縋りつくのは愛莉だった。 「どうしたの?愛莉?」 「な!なんとね!あの蓮がリコに用事で、きたの!」 「どこに?」 「ここにっ!」 「そっかあ」 とボケーとした声で返事をする。
/125ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加