第二章

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「あ、それはもうちょっと人目のないところで。」 と言って蓮はリコの手をひっぱり屋上へと向かった。 「ちょっと!れ、蓮くん!」 とリコは疲れたようにしゃがみ込んで言った。 「あ、ごめん。」 と蓮はリコの手を離してつぶやくように謝った。
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