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「ねえねえ、なんで蓮君がリコの店にいたの
?」
と朝から小声で愛莉と音色に話しかけられているのはもちろんリコだ。
「・・・・。中学生からの親友だから信用して話す。絶対秘密だからね。」
「うんもちろん。でなに?」
と三人は小声で話し合う。まあ、実際屋上はあまり人気がないので人も少ない。なので、小声で話す必要もないのだが・・・。
「私、その・・・蓮くんに告くられたの・・・」
とリコはため息まじりで言う。
「え?」
と愛莉と音色は信じられないように目を開けて驚いた。
「マジで?」
「うん・・・。どうしようう・・・」
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