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「大丈夫!! 星野学園って言う学校で全寮制なの。」
社長がニッコリ笑って言う
「・・・美奈はどうする?」
うちは隣に座る美奈に聞いた
「私は・・・」
美奈が言い掛けた時に
「2人にはこれから星野学園に通って貰います。あっ、拒否権とかないからねっ」
社長はちょくら強引だ・・・
「はい。解りました」
「はい・・・」
うちと美奈は社長には逆らえないのだ。
「来週から通って貰うから後、全寮制だから荷物とかまとめて置いてねっ」
ニコニコしながらそう言って社長室を出ていった社長
「はぁ・・・・ 学校辞めるとか考えてなかったよ・・・」
うちは、ため息をつきながら言った
「そうだね・・・」
美奈も残念そうに言う
「でも、芸能科に通えるって美奈凄いよっ」
うちは笑顔で美奈に言った
「そうかなぁ・・・?」
自分の人気を解っていない美奈
(美奈ー 君は人気上昇中なんだよぉ~)
「うちはきっと普通科だろうなぁ・・・」
うちは美奈と離れるんだと思っていた。
「小春も芸能科にって私、社長に頼んでみるよ!!」
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