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「私はこれには賛成よっ!!美奈の注目も上がるしね」
ウインクしながら言う社長
「私は・・・」
チラッとうちを見る美奈
「私も社長の意見に賛成です。美奈の人気も上がると思うし美奈にとってもいい経験になると思うよ?」
うちはニッコリ笑って言った。
「小春たらいい事言うわねっ」
(いやぁ~ それほどでもぉ~)
社長の一言に照れるうち
「私・・・ 少し考えます」
美奈は社長を見つめて言った
「美奈、そうよね。ゆっくり考えていいわよ」
社長は機嫌を良くして言う
「はい!!」
うちと美奈は社長室を出たその時に・・・
「ねぇ、小春はどうしたらいいと思う?」
美奈がうちに聞いた
「うちは、美奈がメンバーに入りたくないんだったら無理に入る事はないと思う人気も大事かもしれないけど・・・ うちは美奈の方が大事やけん」
ニカッと美奈を見てうちは言った。
「・・・ありがとう。」
美奈はどこか安心したような表情だった
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