第1話

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ダダダダダダ…と凄まじい勢いで走って来る音がした。そっちを振り向くと… 「やべ~!!遅刻だっっ!!」 そういって、走って来る男の子は、私を見て立ち止まった。 「ん?五月??お前、こんなところで、何してるんだ?」 「裕平!」 彼の名は松浦裕平。中学校からの幼なじみ。 「裕平、また何かしたの?」 裕平「違うって!学校来たら、先生に捕まって、「お前がやったんだろ!」って言われてよ~😢大変だったんだよ‼」 裕平は、中学時代にやんちゃしてて、先生に目をつけられているみたいだ。 まったく、ちゃんと生活してれば、こんなことにならないのに…。 「裕平って、ほんとバカだよね(笑)」 裕平「あ💢」
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