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夏休みが終わり、
また学校に
行かなくてはならない。
今までなら
めんどくさい授業や
うざい先生を考えただけで
ため息が出た。
だが、今の俺は違う。
3つ前の席に駆け寄った。
翔「お、おはよう。」
さすがに友達がいる教室では
少し恥ずかしかった。
でも、顔が見たくて
仕方がなかった。
さ「おはよう!翔平!!」
周りの奴らは
付き合ってるなんて知らない。
だからか、こっちを向いて
コソコソ話したりしている。
さ「どうしたの?」
翔「いや、何でもないよ。
それより昨日の………」
たわいのない話でも、時間が
早く感じていた。
それ程、楽しいって訳かな?と
自分の席について、
思い返した。
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