28人が本棚に入れています
本棚に追加
恵「abilityを忘れましたか?
あなたならこいつらから
逃げることくらい
きっと容易いんじゃ?」
歩「ちょっと……ね…。」
恵「そうだ!
仕事が入りましたよっ!」
歩「りょうかい」
深呼吸をして
だるそうな足取りで
その場から離れようとした。
「ま、待てっ!コラァ」
ったく。
分からず屋は
凄く嫌いなんだよな。
歩「じゃあな…(clear)。
行くよ恵里菜ちゃん。」
恵「はいっ!」
2人の体が
だんだん透明になっていき
遂には消えてしまった。
「なんだったんだよ。」
最初のコメントを投稿しよう!