role

5/6
前へ
/306ページ
次へ
恵「abilityを忘れましたか?   あなたならこいつらから   逃げることくらい   きっと容易いんじゃ?」 歩「ちょっと……ね…。」 恵「そうだ!   仕事が入りましたよっ!」 歩「りょうかい」 深呼吸をして だるそうな足取りで その場から離れようとした。 「ま、待てっ!コラァ」 ったく。 分からず屋は 凄く嫌いなんだよな。 歩「じゃあな…(clear)。   行くよ恵里菜ちゃん。」 恵「はいっ!」 2人の体が だんだん透明になっていき 遂には消えてしまった。 「なんだったんだよ。」
/306ページ

最初のコメントを投稿しよう!

28人が本棚に入れています
本棚に追加