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「ゴメ~ン、遅くなった~
……あれ? 待って!
前のページの最後の所
おかしくない?」
リョウ「何が?」
「ほら、よく見てみなよ!」
リョウ「『見てみる』って何だよ
前のページって……」
キョウ「……こっちだね~」
リョウ「キョウ!
お前はまた~」
キョウ「……何も
おかしくないよ~?」
「ほら~よく見てよ~
“バタン!”って音が
ドア君のセリフになってる
みたいでしょ~!」
キョウ「……うちに
ドア君なんていないよ~」
「……えっ?
キョウは天然で言ってるの?」
キョウ「んなわけないでしょ!
……それより
いい加減、自己紹介しなきゃ~
さっきから誰が喋ってるか
わからないよ~」
ハーシー「……ん?
あっ、そうだった!
えっと~僕はハーシー
このバンドのギターやってます♪
ギターは小さな頃から
弾いているので
……まぁ
自分で言うのも何ですが
そこそこできますね~
ではでは~
よろしくお願いしま~す♪」
ノン「おぉ!
ハーシー言うね~」
ハーシー「そこそこ~
で、押さえたんだけどな~
……で、さっきからシュウが
全く喋ってないんだけど……」
シュウ「お前が
喋りすぎなんだよ……
え~オレの自己紹介は
次のページで」
キョウ「ハーシーの
自己紹介のくだり長っ!」
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