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孝太は少し驚きながらも言った。
孝太「またそれかよ…。別に付き合ってもいいじゃねぇかよ。」
中都「いや!俺は悪魔で二次元にしか嫁はつくらん!」
俺は引かれるのを承知で言った。
孝太「あーわかった。わかった。お前は二次元しか興味無いんだったな」
孝太は納得と同時に俺に求めるような目をして言った。
孝太「ところで…お前が振った女の子一人くらい紹介してよ。」
中都「嫌だよ!!」
俺が断固拒否すると同時に一限目が始まった。
授業が終わり、俺は下駄箱のすぐそばで、ラブレターの送り主を待った。
中都(これで何回目だよ……)
女子の情報網は早いと言うが、ホントのようで、このラブレター事件も1ヶ月前から始まっている。正直嫌になってくる。
?「は…早いですね…。」
俺が今までうざかった女子を想像して、残念がっていると、ラブレターの主が現れた。
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