【STORY1最悪な合コン】

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顔を洗い、歯を磨き終えた私は、メイクをクマが隠れるようにし再び自分の席に着いた。 綾子「おはようございます詩織先輩。」 詩織「おはよう。綾ちゃん。」 彼女は三鷹綾子現在21歳仕事はまぁまぁなんだけど…かなりの合コン大好き。 合コンの為ならどんな急用が会社であっても参加するって持ち主。 そして男の話しには目がない。 彼女いわく、彼氏にするならイケメンが条件だそう。まぁ会社の男性陣にはモテモテだけどね~。 通称:綾ちゃん 私は再びパソコンを開き昨日のグラフ作成の続きをしていた。 綾子「先輩…また徹夜したんですか…?」 信じられないという 顔で聞いてくる。 詩織「まぁね…。」 綾子「またシワ増えました?」 プチッ。ああーどうせあんたみたいに私若くないですよぉ~だ。 って言う心の声はおいといて… 詩織「そう…かな…?」 曖昧な答えでごまかす私。
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