第1章

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家に着くと俺は育ての親である、洋さんにこのことを話した。 洋「まさかあいつが…。」 鈴「あいつ?」 その時の洋さんの顔は、とても怖かった。 洋「鈴、お前に話しておかないといけないことがある。前に、お前の両親は、交通事故で亡くなったと言ったな?」 鈴「ああ、うん。」 洋「それは、嘘だ。」 鈴「そうだ。まず俺やお前の両親そしてお前は人間では無い。竜だ。」 うそだろ、俺は人間じゃなかったのか…。
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