第1章

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洋「さっき使ったのも竜の力だ。それに、お前はただの竜じゃない。前竜神の孫だ。そして、ここからが重要だ。お前の両親は、さっき言ったように、事故で亡くなったわけじゃない。今の竜神、愛染朔夜の命令によって部下が殺したんだ。」 鈴「なっ…。」 洋「お前を襲った奴らもたぶんそうだ。しかも、お前は奴らの前で力を使った。お前に竜神を継ぐ資格が、あるとわかったいじょう奴らすぐにでも、お前を殺しに来るだろう。」 そんな、俺どうしたらいいんだ。
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