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「あー、かったりぃ」
「そういわず頑張れ」
「いやいや！何で主人の俺が頑張って従者のお前がやらねーの！」
「えー、やですよ。あなたががんばってください」
「くそったれ！！」
俺は月村を放って刀をぬいた。
「うおー…でけぇ」
聖書をとればそこには"それ"を守ろうと出てきた化け物
俺よりも完全に数倍でかい。いや、比べ物にならない。
「いくぜー！！」
考えるより先に体を動かして兼を刀を振るう。
月「おー、何かの舞みたいですよ～」
「んなこと言ってねぇでお前も参加しろ！」
月「はーい」
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