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無惨に散らばった
腐りかけの言葉
死にかけの言葉
既に死んだ言葉
伝わらない言葉
暗い、暗い…cry
ただ…
意味を知られず悟られず
表向きの音だけで
ありきたりな意味に
決め付けられてほっとかれて
置き去りにされて
息絶えた
そこに込められた願いも思いも連れて
簡単に壊れた
意味の無い言葉
聞こえない言葉
音の無い言葉
届かない言葉
もっと、ちゃんと…Shout
でも…
いくら響いても聞こえても
音だけじゃ意味が無い
無惨に、そんな風に決め付けられるくらいならば
いっそ、そういう意味に
なりたかった
自分に込められた願いも思いも無視して
意味を知られず悟られず
表向きの音だけで
ありきたりな意味に
決め付けられてほっとかれて
置き去りにされて
息絶えた
そこに込められた願いも思いも連れて
ありふれた意味に成り下がった特別な言葉は、
置き去りにされて
息絶えた
そこに込められた願いも思いも連れて
編集後記
自分の気持ちや思いを言葉で１００％伝えるのって難しいよね
上手く伝えられなかった、伝わらなかった、そんな言葉は一体どうなるんだろうね？
間違って伝わってしまった言葉は、一体なんのために生まれたんだろうね？
そんな素朴な疑問を書いてみました。
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