勇者召喚。さぁ行け!

4/12
前へ
 /94ページ
次へ
.....結局はついていくことに。 「あんたは黙っときなさい。」 (ボソ) 「だ、大丈夫だよ。邪魔はしないからさ。」 (ボソ) 「あと、これあげるから。」 そう言って出したのは、俺の兄貴の子供の頃の写真だ。海で砂のお城を作っていた時に、母が撮ったものだ。 「これがお兄ちゃん?.....可愛い。」 機嫌が良くなったので、俺はこいつらから離れる。 でも、映画に行く途中で、横に行ったら轢かれるから後ろに下がるだけだけど。 はっ!?これは! 嫌な予感がする!こういうのはよく当たるよね..... ー数秒後ー 「うわっ!」 「な、なに?」 前方にいる二人の様子がおかしい。 一応かけつけてみると。 二人の立っている足下が、かなり光っている。 これは、俗に言う勇者召喚! なら、俺がすることは..... 助ける 見捨てる← 此れしかないな。 「兄貴。そちらの世界でも頑張れよ!」 何か二人とも口をパクパクしてる。聞こえないがな。 俺は満面の笑みで、光に包まれ始めた二人をみて、手を振った。 「じゃあ、バイバイ。」

最初のコメントを投稿しよう!

2126人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>