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なんとか沖田から逃げ切ったクルハはのんきな事を考えていた。
さっきまで殺されそうだったのに。
さぁーて。
なんとか巻いたし。
ついでに局長室ついたし。
やはり開口一番には"あれ"だろう(ニヤッ
ガラッ
「お父さん!今つきました!」
「ブハッッッッッ!」
あり?誰かいんだ。ちぇっ
そこにいた"鬼の副長"が茶を吹き出した。
「おぉ!クルハ!きたかっ!」
「近藤さぁぁぁぁん!?」
「ん?」
「隠し子なんていたんすか!?」
「あぁ。子供じゃないさ。クルハの父親ににてるらしいからじゃぁ俺の事はお父さんと呼べみたいな。」
「んなっ‥‥まぎらわしい。」
「あと歳。これが例の先生だ。」
「ハァッ!?こんな餓鬼!?グハっ‥‥」
俺は気を失わない程度に腹を殴った。
「あと、餓鬼って言うと切れるからな!気を付けろよ!」
「おせぇよ!」
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