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「チョークならここに!」
男性はポケットからよく教師が持っているようなチョークが入っているケースのようなものをとりだし、ケースの蓋を開けチョークを一つ取り出した。
「ほら、これを使え!」
そして男性はチョークを修に渡した
「ありがとう」
そしてそばにあった伝言板に目印になるようなものを書いた。
「よし!書いたな!さあ、次。行くぞ」
そして職員室を出た。
「次は図書室だな」
ちなみに一回には、職員室、図書室、トイレがあった。図書室もかなりほこり臭く職員室よりもかなり不気味だった。そして黒板に目印をつけ。図書室から出た。
「さあ、次はトイレだなあ」
修はかなりワクワクしているようだった。優子はかなり怯えながら
「なんでそんなに嬉しそうにしているの?」
「だってさあ、トイレといったら。やっぱりあれだろう!」
修は一人妄想をしていた。いったいどんな妄想をしているのやら。
「トイレの花子さんってやつかあ?」
男性はつぶやいた。
「そうそう!それそれ」
修は大きい声で叫んだ。
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