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らは叩き疲れてその場で座り込んだ。
「おい!しっかりしろ!」
誰かの声が、気がつくと目の前には用務員の先生が
「君たち、こんなところで何をやっていたんだ?」
僕らはどうやら、眠っていたようだった。そしてわけを用務員さんに話した
「…まさか。このドアは鍵が壊されているんだ。鍵が閉まって開かなくなったなんてあるわけがないだろう」
僕らはかなり驚いていた。確かに鍵は閉まっていたはずだ。何度ドアのぶをまわしても開かなかったからだ。
「とりあえず、もう今日は帰りなさい」
僕らは学校を出た
「そういえばもうすぐ○時○分だよね」
「ばっバカバカしい。あんなの絶対嘘だよ」
そうだといいんだけど、その時の僕は思っていた
「交通事故ってそんなあまさかあ」
すると突然の僕らの目の前に妙な動きをしている車が叶多のほうへむかってきた。
「なんだよ!?あれ!?」
「早く離れよう!ひかれちゃうよ!」
僕が叶多に話しかけると
「かっ体が動かない」
「えっ!?」
その瞬間。叶多は逃げることができず。車にひかれそしてあの本に書いてあったとおり。○時○分に死んでしまった。あの未来本は嘘でもなんでもなく真実を書いていて開いた人の未来がわかる本だったのかもしれません
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