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ある廃墟の病院で。
「ハアハア」
「いやああ!!!!!!!」
一人の若い女性が殺された。死因は絞殺。レイプされた後、殺されたのだった。
「ハアハア」
犯人と思われる男は廃墟から逃げ出した。次の日。
町田海。17歳。僕は平凡な高校生だ。
「今日は、転入生を紹介する。」
「転入生か」
担任教師の隣には、黒髪のロングヘアーで目が多く凄くスタイルがいい女の子が立っていた
「紺野ゆかりです。よろしくお願いします。」
「それじゃあ紺野は、町田の隣空いてるから。そこに座ってくれ」
「はい」
紺野は隣の席に座った
「よっよろしく」
「よろしく」
愛想ない子だなあとその時思った
「…」
その日、彼女は誰とも会話をしなかった
帰り道。
「ふう」
僕が顔をあげると、遠くの方で紺野が歩いていた
「紺野」
「紺野さん!」
僕は走って紺野に駆け寄った
「…」
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