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「紺野さん?」
僕が後ろを歩いていた紺野のほうへ振り返ると 紺野の姿はなかった
「えっ!???どうなってんだ。確かについさっきまでここにいたはずなのに」
とりあえず 僕は外に出ることにした。
「ハアハア」
僕が顔をあげると 紺野の姿が
「紺野さん」
「さよなら」
紺野はそう呟き僕の前から消えてしまった
「えっ!??」
僕は混乱していた。そして 次の日。僕が新聞を見ると。
あの廃墟病院で女性が殺されていたという記事が。
そして記事に載っている
殺された女性の写真を見ると。なんと紺野にそっくりだったのだ。
「もしかして、幽霊?」
僕は急いで学校へむかった。
そして教室に着き
「紺野は?」
クラスメイトに話しかけると
「紺野って?」
「昨日、転入してきた紺野だよ」
「転入生?そんな奴いないぜ?」
は!?と思っていると
担任教師が教室に入ってきた。
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