第20夜 殺害現場

10/12
前へ
/109ページ
次へ
「ってぇ!」 ゆっくり起き上がると目の前にはあの男性が。 「ここは」 「‥」 「いったい何する気だ?」 男性は不気味に笑いながら 「わかるだろ?口封じさ。お前はここで死んでもらう」 死ぬ!?殺されるってことなのか!? 「そんなことして。余計に罪が重くなるだろ!」 「ふっ。だから、お前を殺すんだよ!そして俺はこの町から出る」 男性は不気味に笑っていた。 「そういえば、ここで俺はあの女を殺したんだよな。レイプしてそして‥」 「最低な男だな」 僕は男性をにらみつけた 「まぁとりあえず、死ねよ」 男性は僕の前髪を強くつかんだ。 「ってぇ!」 そして男性は僕の首を絞めようとしていた。 やめろお!! 「っう!」 「じわじわと苦しめてやる」 ‥意識を失いそうになった時 「そこまでよ」 この声は、いつのまにか。紺野の姿が
/109ページ

最初のコメントを投稿しよう!

114人が本棚に入れています
本棚に追加