第2話

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戦闘の翌日、天狗の里の哨戒天狗経由で天魔様、大天狗様の元に来た。 天魔様が、 「お主、名は何と言う。」 と言うと僕は、 「四陣響介海兵特務伍長です。」 と言うと天魔様は、 「もしや霧の湖で死んだとされていた四陣ファミリーの10代目か?」 と言うと僕は、 「小さい頃の記憶が薄いので何とも。 四陣分家の10代目だと聞いています。」 と言うと天魔様は、 「返却されていた入山許可証を贈呈する。 後、射命丸、四陣ファミリー再開の為に新聞を書きなさい。 真面目にな。」 と言うと文さんは、 「了解しました。 四陣ファミリーなら言って欲しかった。」 と言うと僕は、 「無理、わかんなかったから、文お姉ちゃん。」 と言うと文は顔を赤くして、 「まぁ、許すわ。 人里に帰るの?」 と言うと誠治が、 「紅魔館に行こう。 お館様と那針様は直にお会いしたい。」 と言う。 響介は、 「行こう、父さんもだけど那針のおじさんにも帰還の報告しなきゃね。」 と言う。
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