4人が本棚に入れています
本棚に追加
僕はアメリカ軍海兵隊の四陣響介海兵特務伍長。
テロリスト対策機動特務大隊第1中隊第2小隊第3分隊に所属する。
作戦終了後に極東方面軍のキャンプ座間に一時的にいたが、この日は僕の養父と養母の命日で法事がある為神奈川県横浜市某所にある四陣本家に来た。
そこには四陣本家の嫡男の啓太がいた。
啓太は、
「兄貴、遺書がこの間見つかった。
中身は兄貴の事。
読むぜ、響介は四陣本家の人間じゃない、幻想郷と言う所にある四陣分家の10代目だ。
帰るなら八雲紫様と言う方を探しなさい。」
と言う。
僕は、
「神奈子様達も今、神社ごといないし、八雲紫様ってあの事件の時の人かな。
後さ、海兵隊の方に僕は新たな作戦が開始され、MIAと言っておいて。」
と言うと僕は外に出る。
僕は、
「紫様、居るのは分かってる。
出て来てくれ。」
と言うと拳銃を出す。
紫さんは拳銃を押しのけて出て来て、
「物騒な物はしまって。
あの事件では本当に申し訳ない。
助けられれば良かったのに直接介入禁止の掟が障害になるとは。
だが同じ轍は踏まないわ。」
と言うと僕は、
「幻想郷に連れて行ってくれ。」
と言うと紫さんは、
「覚悟は良いわね。
行くわよ。」
と言うとスキマが前に開き、一つ目は武装を取り出す口になり、僕は戦闘服に銃器等で武装して、2つ目のスキマに入る。
最初のコメントを投稿しよう!