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戦闘の翌日、天狗の里の哨戒天狗経由で天魔様、大天狗様の元に来た。
天魔様が、
「お主、名は何と言う。」
と言うと僕は、
「四陣響介海兵特務伍長です。」
と言うと天魔様は、
「もしや霧の湖で死んだとされていた四陣ファミリーの10代目か?」
と言うと僕は、
「小さい頃の記憶が薄いので何とも。
四陣分家の10代目だと聞いています。」
と言うと天魔様は、
「返却されていた入山許可証を贈呈する。
後、射命丸、四陣ファミリー再開の為に新聞を書きなさい。
真面目にな。」
と言うと文さんは、
「了解しました。
四陣ファミリーなら言って欲しかった。」
と言うと僕は、
「無理、わかんなかったから、文お姉ちゃん。」
と言うと文は顔を赤くして、
「まぁ、許すわ。
人里に帰るの?」
と言うと誠治が、
「紅魔館に行こう。
お館様と那針様は直にお会いしたい。」
と言う。
響介は、
「行こう、父さんもだけど那針のおじさんにも帰還の報告しなきゃね。」
と言う。
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